こんにちは! 院長の川原です。 季節は初夏を迎え、暖かい日差しとともに自然が美しい季節となりました。
この季節は新しいエネルギーが満ち溢れる時期で、身体のリズムも崩れることが多いです。 この時期特有の体調管理について、当院からいくつかのアドバイスをお届けします。
①適度な運動やバランスの良い食事、そして十分な睡眠を心掛ける 初夏の気候は日中と朝晩の気温差が大きくなることが特徴です。 これにより、身体が温度変化に対応しきれず、自律神経が乱れやすくなります。特に冷え性の方や疲れやすい方 は注意が必要です。
②ウォーミングアップやクールダウンをしっかりと行い、無理のない範囲で運動を楽しむ 気温が上がり、活動的になりやすいこの季節は、新しい趣味やスポーツに挑戦する絶好の機会です。しかし、急 に体を動かしすぎると筋肉や関節に負担がかかり、怪我をしやすくなります。
そういえば、教員だった頃に部活の指導で、「間違ったフォームで練習すれば、間違ったフォームが身につく!」 とよく部員に言っていました。
これはフォームに限らず、身体の歪みがある状態での運動にも言えることです。 身体に歪みがある状態で運動すれば、関節や筋肉に余分な負担がかかってしまい痛みとなって現れます。
しかしこんな経験はないですか?
痛いのを我慢して続けていくと、最初は痛みがあったのにいつの間にかなくなっている!
実は、この状態は非常にマズイです!
脳は身体が痛くないような動きを選択します。つまり、ある筋肉を使って痛いなら、その筋肉を使わずに他の筋 肉でカバーしようとするのです。 結果、働かない筋肉と働き過ぎの筋肉が誕生してしまうのです。
「よく考えると腰が痛くなる前に、膝が痛かった」なんてことは良くあるです。
定期的な身体のメンテナンスをしていれば、少しの身体の変化も早めに対処することができます。
当院では、体の不調に悩む全ての方々が笑顔で健康な日々を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。
お困りのことがございましたら、ぜひ当院に一度ご相談ください。
皆様の健康と幸福をサポートするパートナーとして、真心を込めて施術させていただきます。
健康で笑顔あふれる季節を過ごしましょう。